◎小説◎
-SF浦島太郎-
第17話
〜あらすじ〜
いまだに鬼の姿のままのタロウ。
タイ=ヒラーメによるとこのままでは鬼の力によって理性が蝕まれてしまうらしい。
鬼の姿から元に戻るための術とは…
〜本編〜
ヒラーメ「それはじゃな…まず手っ取り早い方法として君の頭から生えているその2本の角、
それを折るという方法がある。頭の長い角は鬼の象徴じゃ、そこに鬼のエネルギーが蓄えられておるのじゃ。」
タロウ「なんだ、そんな簡単なことでいいのか、んじゃ、早速…」
ヒラーメ「ま、待て!!話しは最後まで聞くのじゃ、あわてるでない!!
確かにその角を折ることにより元の姿に戻ることはできよう。
だが、今、言ったとおりその角は鬼のエネルギーの貯蔵庫、それを折るということは君の体もただではすまんのじゃぞ!!」
タロウ「い、一体角を折るとどうなるって言うんだい。死んじまうのかよ、俺は。」
ヒラーメ「うろたえるでない、今まで人間の姿で生きてきたのじゃ、いきなり死ぬことはないじゃろう。
だが、数時間は激痛に苦しまされるじゃろうな。それに失った鬼のエネルギーを再び充電するのにそうじゃな…
一週間ぐらいはかかるじゃろう。その間は鬼の姿に変身することはできん。角を折るのはあくまで応急処置ということじゃ。」
タロウ「なるほど。そんな言い方をするってことはまだ他に方法があるってことなんだろ?早くそれを教えてくれよ。」
ヒラーメ「ふむ、なかなか察しのいいやつじゃの。それはじゃな…」
〜続く〜
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