タイトル
◎小説◎
-SF浦島太郎-





第14話


ヒラーメ「そこでじゃ、私が何とかして牢屋から逃がしてやろう。」

タロウ「なんだって!?」

ヒラーメ「私は今、牢のカギを持っている。 これを使えば君を牢屋から出すことができるのじゃ。」

タロウ「おお、それはありがてぇ!」


ヒラーメ「君が私を襲い、カギを奪ったことにするのじゃ。そして、裏口から出るがいい。

追っ手はやってくるが、逃げることはできるじゃろう。」


タロウ「う… まあ、この際仕方がないのか。」


ヒラーメ「そうじゃ。 今、私が君に会いに来たのも、大臣権限で面会を申し込んだからじゃ。

しかし、そうそう会いに来るわけにも行かない。

下々の者に、私が君を逃がす手引きをしていることが感づかれてしまう。

だから、チャンスは今しかないのじゃ!」


タロウ「わかった、覚悟を決めよう。」

ヒラーメ「おお! 承諾してくれるか!

これで姫様の無念も晴らせるというもの!!」

タロウ「ああ、任せてくれ。 イチローは俺がこの手で…」


〜続く〜


[PR]
脱出&ミニゲーム取り放題☆
携帯無料ゲームサイト ツタヤゲームズZERO★
新世紀エヴァンゲリオン アプリ・限定ゲーム♪
脳トレ・落ちゲー パズルゲーム取リ放題


第13話へ
第15話へ

感想掲示板
アンケート


〜ランキングサイト〜
FLash人気ランキング
Flash100%
-Flash★Style-
注目のFLASHアプリ!!
Flash Box
フラマチ!NAVI
+ Flash Town +





SF浦島太郎目次へ戻る
小説へ戻る
Homeへ戻る

お問い合わせ
友人にサイトを紹介
© 2007-2008 WANPA.
All rights reserved.