◎小説◎
-SF浦島太郎-
第14話
ヒラーメ「そこでじゃ、私が何とかして牢屋から逃がしてやろう。」
タロウ「なんだって!?」
ヒラーメ「私は今、牢のカギを持っている。 これを使えば君を牢屋から出すことができるのじゃ。」
タロウ「おお、それはありがてぇ!」
ヒラーメ「君が私を襲い、カギを奪ったことにするのじゃ。そして、裏口から出るがいい。
追っ手はやってくるが、逃げることはできるじゃろう。」
タロウ「う… まあ、この際仕方がないのか。」
ヒラーメ「そうじゃ。 今、私が君に会いに来たのも、大臣権限で面会を申し込んだからじゃ。
しかし、そうそう会いに来るわけにも行かない。
下々の者に、私が君を逃がす手引きをしていることが感づかれてしまう。
だから、チャンスは今しかないのじゃ!」
タロウ「わかった、覚悟を決めよう。」
ヒラーメ「おお! 承諾してくれるか!
これで姫様の無念も晴らせるというもの!!」
タロウ「ああ、任せてくれ。 イチローは俺がこの手で…」
〜続く〜
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