◎小説◎
-SF浦島太郎-
第19話
タロウは鬼の姿から元に戻る手がかりをつかむためにタマーテ星に行くことになった。
タロウは追っ手を振り切りなんとかサイレント=テリオス号に乗り込んだ。
タロウ「ここまでくれば十分だな。・・・よっと!」
ポキン!タロウは手刀で自分の角を折った。
タロウ「ぐはぁ!!こいつは確かに激痛だぜェェェ・・・」
タロウは全身を走る痛みに耐えながらテリオス号のコンピュータを使ってタマーテ星への航路を計算した。
タロウ「ふむ…
!!
なんだ一週間もかかるんじゃないか、そのころには鬼の姿にも変身できるようになるしちょうどいい」
〜一週間後〜
タロウ「ふー、なんとかタマーテ星についたぜ。とはいっても何も手がかりはないし、、、
こういうときは飯屋で情報を集めるっていうのが一番オーソドックスだな。めんどうだがその方法で行くか。」
タロウは裏の情報が行き交いそうな飯屋へと足を運んだ。
〜続く〜
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