◎小説◎
-SF浦島太郎-
第11話
…イチローは不思議な呪文を唱えると、そのまま消えてしまった。
タロウ「…姿を消す術といい、このワープの術といい、
妖しげな術に長けたヤツだな。 こんなヤツが俺の親父だというのか…」
タロウは必死に情報を整理しようとしていた。
あまりにも多くのことが目の前で起こりすぎた。
俺の母親? 俺の父親? 究極の鬼戦士?
にわかに信じられるはずがない。
タロウの頭はまさに混乱状態であった。
ドンドンドン!!
召使達「姫様! 姫様! とても大きな音が部屋の外に聞こえてきたが、どうなされた!!」
タロウ「!!」
召使達が女王の間を叩く音が聞こえてきた。
召使達「姫様! 姫様!」
今の状況は、タロウにとってまずいものだった。
荒らされた女王の間。
目の前には、息絶えたプリンセス=オト。
そして、鬼の姿をしたタロウ。
事情を知らない者が見たら、タロウがプリンセス=オトを殺害したと映るだろう。
このままでは女王殺しの汚名を着せられてしまう。まさに絶体絶命だ。
タロウ「…どうすればいいんだ!!」
〜続く〜
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